コラム「なぜティンバーウルフか」

私たちが、数あるドッグフード、キャットフードの中でこの「ティンバーウルフ」「セレンゲッティ」を選んだ理由は、大きく分けて以下の3つになります。

 

  1. 穀物不使用かつ厳選素材
  2. オールライフステージ対応
  3. ローテーション食

 

1.穀物不使用

 

これは大前提になります。犬猫の消化器官やアレルギーに配慮すると、おのずと穀物不使用のペットフードを選ぶことになります。なかでもティンバーウルフ、セレンゲッティの特長としては厳選された肉や野菜に加え、ハーブを効率よく配合しています。

 

狼やライオン、そして犬や猫は自分の生命力を高める植物を本能的に選び摂ります。ティンバーウルフ、セレンゲッティはハーブを薬効があり、味を良くし、香りを加え、嗜好性を増す植物と定義しています。ハーブには様々な効用が知られていますが、その量や使用法を誤ると本来の効果が得られないばかりか、体調を害することもあります。ティンバーウルフ、セレンゲッティには消化を助け、体質を改善する効果のあるハーブを効率良く摂れるよう配合されています。

 

 

2.オールライフステージ対応

 

ティンバーウルフ、セレンゲッティにはいわゆる「子犬(子猫)用フード」「成犬(成猫)用フード」「シニア用フード」といった分類がありません。正直なところ、最初は戸惑うかもしれませんが、以下の理由により納得していただけると思います。

 

まず、野生での食事をイメージしてください。野生では、動物は子供用、大人用といった形で食べ物を選択することはできません。太った狼やライオン用には、「肥満用フード」が特別に用意されていることもありません。野生の犬や猫も同様に自分の年齢、活動レベルを基に本能的に食事を加減し、動物性たんぱく質のレベルや食べ物の匂い等の外的要因を考慮します。

 

ティンバーウルフ、セレンゲッティは、「全てのライフステージ」のガイドラインに合わせて作られています。ペットの年齢や体形によってフードそのものを変えるのではなく、給餌量を変えることで、健康で強靭な身体を作ることができます。

 

 

3.ローテーション食

 

私たち人間は、肉好きだったり魚好きだったり、ベジタリアンだったり甘いものが好きだったりと好みがありますよね。さらに「最近、肉ばっかり食べているから魚をたべないと」とか「野菜不足だから」とか考えて食事しますよね。それは好みの問題だけでなく、健康維持の問題です。犬だって様々なフードをローテーションすることが良い効果をもたらすのです。

 

ティンバーウルフには5種類のフードがありますが、それぞれが別のレシピで作られています。それぞれの主要な動物性たんぱく源(鹿、鶏、子羊、魚など)に対し、それに合わせて他の原材料を厳選し、絶妙かつ独自の組合わせで配合され、それぞれがベストバランスの栄養素を持っています。犬にとって必要な栄養素を妥協することなく徹底的に追求した究極の栄養バランスといえます。

 

例えばアレルギーを防止したり、好き嫌いを少なくしたり、強い消化器系を維持したり、改善された栄養素を取り込んだりと、ローテーションをすることにより様々な効果が期待できます。

 

 

 

【公式サイトより】

 

 犬と狼とは食肉動物目、つまり肉を主食とする同じイヌ科に属します。最近のテストで、犬のDNAは狼のものと同じであることが分かっています。このことから、かつては犬の食餌は狼のそれと同じであったと考えられます。野生の狼は、森の中に住む鹿や兎や鳥などをハンティングし、その肉や内臓から必要な栄養分を吸収します。狼と同様、イヌ科動物には引き裂くのに相応しい歯が揃い、腸壁が比較的短く、タンパク質と必須脂肪が豊富な肉から栄養分とエネルギーを効率よく抽出するように簡単な胃が1つの構造となっています。

 

 しかしながら、現代の生活環境では完全な野生の食餌を与えるのは実用的ではありません。ティンバーウルフドッグフードの目標は、野生で見られるような食餌にできる限り近い食事を与えることです。それは犬が本来持っている食餌本能に従った餌を与えることで、犬がおいしいと感じるだけでなく、栄養分の消化吸収でも効率よく摂れるということを目指しています。ティンバーウルフドッグフードは自然のままの素材を多く使うことで、犬の本能が受け入れやすい食餌環境を創りました。ティンバーウルフは従来のペットフードに比べ動物性プロテインが数倍高い比重となっています。また、果物やハーブをバランスよく含んでいますので、今まで食餌の食べ残しやアレルギー、太りすぎや毛艶が悪いなどでお困りの飼い主様にも安心してお勧めできるドッグフードとなっております。  

 

 ティンバーウルフの食事は、全ライフステージ用に作られているので、犬種とサイズで、あなたのペットに最適のフォーミュラを選ぶことが出来ます。我々のフォーミュラは、お互いを補うように企画されています。胃の不調を避けるために、あるフードから次へ段階的に移行し、2~3か月毎にローテーションすることをお薦めいたします。それは「アレルギー対策」、「好き嫌いをなくす」、「強い消化器系を維持する」ことを目的と考えます。 ローテーション食を始めるのは、早すぎる、遅すぎるということはありません。今から、ローテーション食をお試しください!